THE ASIAN LIPS 5th work “Be glamoRous”

  1. マジックミラー・ショウ
  2. 伝説のグラマラス・キラー
  3. ミッドナイト・レディオ
  4. ROUND 4
  5. 痛撃!ロックンローラー
  6. 恋のマテリアル
  7. 恋の退屈
  8. ヴァージンロード
  9. グルーヴィ・ナイト
  10. エイジアン・ロール
  11. MEET THE LIPS
  12. トレモロ
  13. マリー

1. マジックミラー・ショウ
ロデオの上にまたがって口笛でHey hey
スパイスの効いた香料でミントを嗅いで浴びる真似
どこまでもイこう説明不要なこのmirror show
息つく暇も無いよね
行き着く果てで未来を創造するから気楽に行こうぜ

カミソリ色のバラを 悪巧み錬る罠を
病み上がりなる愛を離さない 砂時計の流れるまま俺は強くなる

淫らな真皮を裂いたら浮世絵に似て痛みよりも欲を察して
愛想尽かしたTV show 許されないならもう一度やろうよこのmirror show
哀愁疲れのこの街で 掟破りのイカサマばかりがあるから世界をハメるぜ

略奪され亡骸の 粗探し合う神の 咲き誇るロマンチストの悪あがき
予定調和を認めるから俺は強くなって

カミソリ色のバラを 悪巧み錬る罠を 病み上がりなる愛を離さない
砂時計の流れるまま俺は強くなる
略奪され亡骸の 粗探し合う神の 咲き誇るロマンチストの悪あがき
予定調和を認めるから俺は強くなる
俺は強くなって
俺は強く


2. 伝説のグラマラス・キラー
息切らして鼓動上げた ママは魅惑のスーパースターさ
僕はママを独り占めしたい 20年前はグラビアのアイドル
ある朝方 寝ずに書いた パパを追い出す秘密のノート
覚えたての言葉を駆使してグリーンとパープルのクレヨンで書いた

恋のマシンを誰か届けてよ誰もが僕に恋するマシンさ
目が合うだけで好きになる魔法早く教えてパパにバレる前に

恋のマシンを誰か届けてよ誰もが僕に恋するマシンさ
目が合うだけで好きになる魔法早く教えてパパにバレる前に
恋のマシンを誰か届けてよ誰もが僕に恋するマシンなのさ


3.ミッドナイト・レディオ
Hey! sweet baby
レコードの針飛ばしてonce again
不協和音が織りなすセンシティブで
これが無敵のFight music
Super duper gal 狩るヘルタースケルター

Like a dark night, right now
Like a dark night, Hi-Fi
Like a dark night, right now
Like d dark night
季節外れのダイヤの雨が降るさ

I wanna dance 時計仕掛けのFeelin’
Midnight radio 響け飽くまで
I wanna dance はみだし者はCheckmate
Midnight radio スリルの先へ

Like a dark night, right now
Like a dark night, Hi-Fi
Like a dark night, right now
Like d dark night
光と影は乱反射する糧サ

I wanna dance 時計仕掛けのFeelin’
Midnight radio 響け飽くまで
I wanna dance はみだし者はCheckmate
Midnight radio スリルの先へ


4. ROUND 4
痺れる朝に孤独が咲いて甘い香りに包まれるみたい
酷く冷たい身体を揺らせ 壊れるぐらい抱きしめて
夜は天国 欲望の渦 人が交わり唇交わす
サイレンが鳴りアスファルト蹴り バスに乗り込み霧ひらけ

燃えるのは肌の音 メラメラ
裸には薄化粧 まだまだ熱く刻んで

月明かり照り幻のシンフォニー

ギラつくままに抑揚つけて僕の名前を呼ぶ声がする
テレビの中の英雄達は眠る事すらままならない

燃えるのは肌の音 メラメラ
裸には薄化粧 まだまだ黒く輝け

月明かり照り幻のシンフォニー

燃えるのは肌の音 メラメラ裸には薄化粧 まだまだ
侘しくて凛として風が乾く様に耳元で囁いている

月明かり照り幻のシンフォニー

裸のままで灼熱の中溶けて消えたい
裸のままでしんなりしんなりと灰になって


5. 痛撃!ロックンローラー
Candy sweetsみたく甘いアイドルさ
魅惑困惑で今に目が合ってしまいそう この意味わかるかしら?
Party tuneにお似合いの”ジュディ” “ゴージャス” “SUCK OF LIFE”
言葉巧みに練り上げる私の彼だもの

踊り飽きたのさ 嘘を飾るなら鏡に映る二人だけの為に
割れたグラスのミルクをこぼし熱く抱き寄せて

FUNNY GAMESみたくいつも陽気に格好つけてベイビィ!
逆光を受け白い吐息 あなたにわかるかしら?
そうさ 幻想思考も錯誤 夢を見ているみたい
スキャンダル沙汰も愛嬌ね 私の彼だもの

踊り飽きたのさ 嘘を飾るなら鏡に映る二人だけの為に
割れたグラスのミルクをこぼし熱く抱き寄せて

覚醒の瞬きには妖しい光を呼び起こせる離さないこの香りも
眠らない夜を静寂へ あとは煙に巻け貴方を待つ道は蜃気楼
もう戻れはしない

踊り飽きたなら嘘も落胆も体を寄せる二人だけの為に
オモチャの街を塗りつぶしてよ 赤いJAMを手に

覚醒の瞬きには妖しい光を呼び起こせる離さないこの香りも
眠らない夜を静寂へ あとは煙に巻け貴方を待つ道は蜃気楼
もう戻れはしない


6. 恋のマテリアル
最近じゃあちょっと気になるわね でもあなたを愛した訳じゃない
話題も流行りのファッショントーク 花柄模様がわたしはお好きよ
愛想笑いが御上手さ 「騙されたあなたが悪い」と
それならば次は用心しよう 恋のマテリアル 恋心を手に入れろ

ホットロッドでキメようぜ 走り出したら止まんない

コークにRock’n’roll 彼女Never Surrender キャッチーにPOPなナンバー
見極めろよタイミング

春には桜が舞う様に北風が身体を巡るよう
隙あらば貴方を誘って 裸のまま口付けのリズムで
混じり合ってもわかんない

コークにRock’n’roller 彼女Never Surrender キャッチーにPOPなナンバー
見極めろよタイミング


7. 恋の退屈
大人になる前に寄り道してさ、シガレットやウイスキー買って迎えにゆくよ
手に汗握るような激しい出来事がこれから起こりそうね 私の出番よ
そりゃあいつまでも続くワケじゃないけどあの娘がいなくなった例えばの話
僕に残るのはロックンロールだけだろ?誰かが奪うのかい?誰にも渡さない!!

外は雨降りでも彼女ははにかんで “she said, yeah!”
ほらあと数秒でこの歌聴こえて来るのさ

乱れ舞い散る獣の様に I have a teenager dream からかわないでおくれよ
無様な人達の戯言はいらないぜ金輪際 
…恋の退屈め!!

そしたら俺達の声に合わせ彼女は “she said, yeah!”
どうやらトキメいてこの歌口ずさんでいたのさ

乱れ舞い散る獣の様な I have teenager belief いつまでもそう思っていた
偽物ばかりの笑顔なんていらない青春ってなんだっけ 記憶って曖昧ね
乱れ舞い散る獣の様に I have a teenager dream からかわないでおくれよ
無様な人達の戯言はいらないぜ金輪際 
…恋の退屈め!!


8. ヴァージンロード
滾る真っ赤な目 視界がぼやけ
まるで君は迷宮のサクリファイス
背徳道徳のサプリメント

とろけるチヨコレイト頬張るbrand new day
アイボリーのマーチンでワルツを踊る

何か足りないって風に揺れる沈丁花
言葉はトゲだらけ 騙されたのは僕の方だね

どこまでアイソレーション どこから平行線
教えてTravelin’ band 隙あらば

離さないでマリア 抱きしめて
不格好なわめき声で
手探りな愛をかき集める
歪むVirgin road

グラスを口紅で染めタバコくわえニヤリと微笑む
暁色に魅せられた代償だね

メロウにしゃぶり胸にズブリと
エロス美が完熟ピーク ネホリハホリ吸いつけ

離さないでマリア 抱きしめて
不格好なわめき声で
侮るな俺は感度も純正
じれったい境界線も越えて
手探りな愛をかき集める
歪むVirgin road


9.グルーヴィ・ナイト
さあ!準備はいいかい?エビバディ
女 子供も湧き立つParty time
イチかバチかの大穴狙い外さない今夜サタデナイ
小粋な奴らにゃ容赦ない
そうサ”STEP BY STEP”から覚えた衝動を忘れたなんて言わせないぜ
死ぬ気でやって稼ぐだけなのさ

酒に溺れたロックバンドもSex and Drugで飛んだアイドルも
アンタ無しでは語れないんだぜ
I don’t give up そっとImitation

右手にペテン師のアイドル
左手はハニーのパートナー
そんで後ろにゃ同志のジミー
MICを持った私がしゃしゃりでる
さあ行こうミラーボールが弾き出す閃光がたまらねぇんだよ
ほおばろうぜ 一粒と言わずに何千万個も

酒に溺れたロックバンドもSex and Drugで飛んだアイドルも
アンタ無しでは語れないんだぜ
シビれっぱなしだ

MAKE LOVEしようじゃない
baby, 乙女はhold me tight
Groovy nightにしようじゃない
毎夜毎夜ヤるon and on
マチガイじゃないぜ

シラけたツラして平気かい
それじゃあコルクを緩めたワインのようじゃん
酔ったふりじゃあるまいし相も変わらずに呆れちまう

酒に溺れたロックバンドもSex and Drugで飛んだアイドルも
アンタ無しでは語れないんだぜ
シビれっぱなしだ

MAKE LOVEしようじゃない
baby, 乙女はhold me tight
Groovy nightにしようじゃない
毎夜毎夜ヤるOn And On
マチガイじゃないぜ

Mr. groovy night
秩序乱して道徳を断ち切るのだ
ブレまくりな俺たちと騒げExcited

MAKE LOVEしようじゃない
baby, 乙女はhold me tight
Groovy nightにしようじゃない
毎夜毎夜ヤるon and on
マチガイじゃないぜ


10. エイジアン ・ロール
片手にエコーを握りしめて旅が始まる
求めるだけが愛じゃないけどなんか恥ずかしいね
たまには一輪の花を添えて鼻歌混じり
小銭を積んで外をみてなよ 鮮やかな世界

周りは慌ただしいけど僕は病気がちさ
悩める暇などないのだ ゲインを上げた僕のエイジアン・ロール

頭で感じて もっとホラ見せて
息を吸い込む度イメージが 独りよがりの夜にBaby
果て無き未来へ いつかステージに立つ少年にこんな身体が求めた 
人肌よりもグラマラスをちょうだい

二手に別れた路地を迷路に思い出迷子
例えば好きな映画の街 潮風の香り
誰にも僕は奪えない皮膚もこの爪も
回り続けるレコードに針を落とす時だエイジアン・ロール

頭で感じてもっとホラ見せて
指で触れる背中に曲線が独りよがりの夜にLady
果て無き世代へ いつかステージに立つ少女にこんな身体が求めた 
人肌よりもグラマラスをちょうだい

あの日僕らが出会った綺麗な色した音とか
今夜はやりたい放題のゲインを上げた僕のエイジアン・ロール

頭で感じてもっとホラ見せて
息を吸い込む度イメージが 独りよがりの夜にBaby
果て無き未来へ いつかステージに立つ少年少女に身体が求めた
人肌よりもグラマラスをちょうだい


11. MEET THE LIPS
閉ざされちまった未来へ平気で爆弾放り込む
裸暮らしだぜ社会に前人未到の投資量

吐き出す低脳 安否評論すべき政党 今の子供(ガキ)に全てを託して
無い物ねだり競争 不安要素だって劣等?地の果てで吠えて 吠えて

今に見てるぜ世界よ無様な終わり だってオイラは恥ずかしがり屋barbie
甘くトキメく淫らなショータイムを見せてよ
“MEET THE LIPS” 全てを叶えましょう
酒が残る朝に頭痛で目が覚めても隣に居るはお前だけなのサ

仕切り直しだなここから 新章突入〜黙示録〜
格好つけたが勝ち組で負けん気ばかりじゃ潰される
五月雨暮れの酷く冷め出すダウンタウン北へ西へツアーを続けて
丸腰じゃない $に煙草両用地の果てで吠えて 吠えて

今に見てるぜ世界よ無様な終わり だってオイラは恥ずかしがり屋barbie
甘くトキメく淫らなショータイムを見せてよ
“MEET THE LIPS” 全てを叶えましょう
たかがロックンロールなんて汚れた男のドリーミー薄紅色の夢物語サ

交差してく街よ 人混み紛れ泣いた 安いセリフずらっと並べりゃ
「俺もあの時ゃ」なんて後悔しか残らねぇよ 地の果てで吠えて吠えて吠えまくれ

今に見てるぜ世界よ無様な終わり だってオイラは恥ずかしがり屋barbie
甘くトキメく淫らなショータイムを見せてよ
“MEET THE LIPS” 全てを叶えましょう
はみ出して生きてても夢中になれるのはこんな曲とあの娘の姿
こんな曲とあの娘のセリフ
「この唇に火を付けて」


12. トレモロ
枯れ木で摘む花 光が射すバラード 華やかな香りと似てる
不埒な飴玉 音を立て噛めば奥が疼くばかりだ
身にこたえるのは 真夏の雨がアスファルト弾いていて
癖になりそうなウソのようなストーリー 僕ら一人じゃないさ

トレモロ奏でよう 荒く描いて
透き通った世界って ah, 綺麗だけれど
高嶺の花でも君の声は泣いてる 鳴いてる

砂埃散る激情ラメの光る街外れのハイウェイ
追えば逃げられて あれはたしかこんなドラマ

トレモロ奏でよう 荒く描いて
エロティックな目つきで ah, 鼓膜を揺らせ
高嶺の花でも君への愛は咲いてる 蒔いてく

モノクロから始めようぜ 汗ばんだ手から産まれたのさ
点〜線なら導けるんだ 単純で明快な答えがあるんです

癖になりそうな嘘のようなストーリー 僕ら一人じゃないさ

トレモロ奏でよう 荒く描いて
透き通った世界って ah, 綺麗だけれど
高嶺の花でも君の声はエロティックなリズムね ah, 鼓膜を揺らせ
トレモロ奏でよう 荒く描いて
透き通った世界ってah, 綺麗だけれど
高嶺の花でも君への愛は咲いてる 蒔いてく


13. マリー
慣れない化粧を塗り替えて マリー今宵も出掛けましょう
黒いブーツを鳴らしたら今日も街角で
ねぇ 取れかけたリップとかまた消えかけたアイシャドウ
首の汗の匂いさえもあなたにあげるわ

マリー 口づけしよう
その体をその瞳を
震える指 ピアスの跡 イタズラにため息を
そうだ、マリー約束しよう
三年後も甘い蜜で惑わせて傷を感じたい

好きな色とか淡い髪型 不思議な世界あるでしょう
ブリキの上で踊る夢なら覚めるために強く抱く

Oh, ハニー まつげが揺れ出してこの体は求めるの
良い事しましょう誘うから あなたも好きでしょう

マリー 口づけしよう
その体をその瞳を
震える指 ピアスの跡 イタズラにため息を
そうだ、マリー約束しよう
三年後も甘い蜜で惑わせてね はにかんでね 口ずさむ愛の詩を
そうだ、マリー